この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社サブスクライン (以下「当社」といいます。)が「サブスクライン」のサービス名で提供するすべてのウェブサイト、システム、ソフトウェア、アプリケーション、プロダクト、ドキュメントその他一切の製品及びサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関して、遵守していただかなければならない事項並びに当社と利用店舗(第2条(定義)に定義)及び当社と会員(第2条(定義)に定義)の皆様との間の権利義務関係を定めるものです。本サービスの利用店舗及び会員は、本規約に同意する前に、必ず全文お読み下さいますようお願い致します。
第1章 総則
第1条 適用
- 本規約は、本サービスの利用に関する当社と利用店舗(第2条(定義)に定義)及び当社と会員(第2条(定義)に定義)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 当社が当社のウェブサイト上で随時掲載する本規約及び本サービスに関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。
第2条 定義
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
- 「会員」とは、当社所定の方法で本サービスの会員券を取得し、会員券を用いて利用店舗においてサブスクサービスの提供を受けた又は受けようとする者を意味します。
- 「会員券」とは、会員費等を当社に支払った者に対して当社が発行する、サブスクサービスを利用できることを証明する本サービスのアプリケーション、ウェブサイト等で表示できる画面を意味します。
- 「会員費等」とは、サブスクサービス利用に際して会員が当社に対して支払う、月額料金又は商品もしくはサービス購入代金を意味します。
- 「外部サービス」とは、他の事業者が提供している本サービスの実施に利用されるサービスを意味します。例として、当社が利用するAWS、Stripe、利用店舗が利用するPOSレジ、予約サービス等が該当します。
- 「外部事業者」とは、外部サービスのサービス提供者を意味します。
- 「外部利用規約」とは、利用店舗と外部事業者との権利関係を定める規約を意味します。
- 「サブスクサービス」とは、以下のプラン内容に基づき商品又はサービスを会員に提供するサービスを言います。ただし、以下のプラン内容の提供主体は特定商取引法の記載で明示するものとします。
① 当社又は利用店舗が提供する商品又はサービスを、会員が当社に月額料金を支払うことで当社が定めた期間内に当社が定めた方法で利用することができるプラン
② 当社又は利用店舗が提供する商品又はサービスを、会員が当社又は利用店舗から購入することで利用することができるプラン - 「利用料金」とは、第8条(本サービスの利用料金)第1項に定義される「利用料金」を意味します。
- 「対象店舗」とは、第4条(店舗登録)第1項に定義される「対象店舗」を意味します。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
- 「登録希望店舗」とは、第4条(店舗登録)に定義される「登録希望店舗」を意味します。
- 「登録店舗情報」とは、第4条(店舗登録)に定義される「登録店舗情報」を意味します。
- 「本サービス」とは、当社が「サブスクライン」のサービス名で提供するすべてのウェブサイト、システム、ソフトウェア、アプリケーション、プロダクト、ドキュメントその他一切の製品及びサービスを意味します。
- 「利用契約」とは、第4条(店舗登録)第4項に定義される「利用契約」を意味します。
- 「利用店舗」とは、第4条(店舗登録)に基づき本サービスの利用店舗としての申込がなされた個人・法人・団体を意味します。
第3条 情報の取り扱い
- 会員及び利用店舗は、本サービスの利用に際して自身に関する情報(店舗情報等当社が指定する情報を含みます。)を当社に対して提供する場合、真実、正確かつ完全な情報を提供しなければなりません。
- 会員及び利用店舗は、ID及びパスワードの貸与、管理、使用についての一切の責任を持つものとし、他の会員、利用店舗又は第三者により、ID及びパスワードの不正使用等があった場合、当該不正使用等されたIDまたはパスワードを使用する会員又は利用店舗が一切の責任を負うものとします。
- 当社は、ID及びパスワードが不正に使用されていると判断した場合、当該ID及びパスワードを使用する会員又は利用店舗への事前の通知なしに、会員資格を停止できるものとします。その場合、会員又は利用店舗が本サービスを利用できず損害が発生しても、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 会員又は利用店舗の個人情報の取扱いに関しては、本規約のほか、当社のプライバシーポリシーに従います。
第2章 登録
第4条 店舗登録
- 本サービスの利用店舗としての利用を希望する者(以下「登録希望店舗」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ、本規約に基づき会員に対してサブスクサービスを提供する利用店舗(以下「対象店舗」といいます。)の情報その他当社の定める一定の情報(以下「登録店舗情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用店舗としての登録申請をすることができます。
- 前項の登録申請は、必ず本サービスを利用する個人・法人・団体自身が行わなければならず、原則として代理人による申込は認められません。また、登録希望店舗は、登録申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければならないものとします。
- 当社は、第1項に基づき登録申請をした者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、あるいは該当することが後から判明した場合、店舗登録の拒否もしくは店舗登録の一時停止又は除名を行うことができるものとします。
- 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
- 当社に提供された登録店舗情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 過去に本サービスの利用を取り消された者である場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他暴力、威力又は詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 本サービスを利用することにより本サービスのシステムの運営上、その妨げとなる可能性がある場合
- 当社の競合他社等が当社の業務内容を調査する目的で契約を行おうとしている場合
- 故意又は過失によって当社に何らかの不利益が生じた場合
- 本サービスの運営を妨害した場合
- 本サービスに掲載されている情報の改竄を行った場合
- 出会い系サイト、アダルト、ナイトワーク(キャバクラ、ガールズバー、風俗関連など風俗営業法等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条に規定する営業またはこれに類する営業)、ネットワークビジネス、ねずみ講、マルチ商法まがい、詐欺商法、悪質商法その他これらに類似する事業、業態若しくは業務に関連している場合
- Stripe Incが禁止/制限付き業種に該当すると判断した場合
- その他、当社あるいはStripe Incが申込を適当でないと判断した場合
- 当社は、前項その他当社の基準に従って、登録希望店舗の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望店舗に通知します。かかる通知により登録希望店舗の利用店舗としての登録は完了し、本規約の諸規定に従った本サービスの利用にかかる契約(以下「利用契約」といいます。)が利用店舗と当社の間に成立します。
- 利用店舗は、登録店舗情報に変更があった場合は、遅滞なく、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。
第3章 本サービス(利用店舗側)
第5条 本サービスの利用
当社は、利用店舗に対し、利用契約の有効期間中、本規約に従って、本サービスを利用することを許諾するものとします。
第6条 サブスクサービスや店舗情報等の掲載
- 当社は、本サービスの一環として、利用店舗から提供されたサブスクサービスの内容や店舗情報、その他当社が定める一定の事項を、本サービスウェブサイト等において当社の定める方法により掲載するものとします(利用店舗から提供された上記の情報を掲載するウェブサイトを以下「サービスページ」といいます。)。
- 当社は当社が提供主体となる場合は、当社の裁量でサービスページの記載を変更できるものとします。
第7条 サブスクサービスの提供等
- 当社がサブスクサービス提供主体となる場合において、当社は当該サブスクサービス提供業務を利用店舗に対して委託し、利用店舗は当該業務を受託するものとします。なお、業務委託料は別途当社及び利用店舗間で定めるものとします。
- 利用店舗は、当社又は当社が指定する決済事業者が会員費等を受領した場合、当該会員費等を支払った会員に対して、対応するサブスクサービスを提供しなければならないものとします。
- 利用店舗がサブスクサービス提供主体になる場合において、利用店舗は、前項の義務を当社に対して負うとともに、会員に対しても直接負うものとします。
- 利用店舗がサブスクサービス提供主体になる場合において、本条第2項に違反して利用店舗が会員に対するサブスクサービスの提供を怠った場合、これにより生じた紛争は利用店舗の費用と責任で解決するものとし、当社は当該紛争に対して何らの責任も負わないものとします。
- 当社は、会員が会員費等を支払わなかった際に、当該会員に対して会員費を支払うよう請求する義務、利用店舗にサブスクサービスを提供する業務を委託する義務を負わないものとします。
- 当社は、会員が当社に会員費等を支払った場合にのみ利用店舗に対して本条第1項に基づく業務委託料の支払義務を負うものとします。会員費等の支払いの遅滞または不履行を理由に当社が利用店舗へ業務委託料の支払いを行わなかったとしても、利用店舗は当社に対して異議を申し出ることはできないものとします。
第8条 本サービスの利用料金
- 利用店舗は、以下の各号に定めた費用(以下「利用料金」といいます。)を当社の指定する方法により当社に対して支払うものとします。なお、利用契約が月の途中で締結された場合でも、利用店舗は当社に対して初回の利用料金として1ヶ月分の利用料金を支払うものとします。
(1) 初期費用
(2) 月額利用料
(3) 当社と別途契約した場合、オプション費用
(4) サービス手数料
(5) 決済手数料
(6) 出金手数料
(7) 振込手数料
(8) Stripe Connect月額利用料 - 当社は利用店舗に対し、利用料金の支払いを請求できるものとします。
- 本条第1項第3号に関し、利用店舗は、当社に対して希望するオプション内容を通知するものとします。当社は当該通知を受領後、当該オプション費用のお見積もりを行います(例として、「チラシのデザインデータ作成」「問い合わせ窓口の代行」など。)。オプションの利用を希望する利用店舗は、当社が定める方法にて申込みを行うものとします。
- 当社は、いつでも月額利用料の価格を変更することができるものとします。利用料金の価格を変更する場合、当社は、利用店舗に対し、変更後の価格を適用する日の60日前までにこれを通知するものとし、利用店舗が変更後の価格の適用日までに利用契約の解約の手続を行わない場合、又は、変更後の価格の適用日を経過した場合、利用店舗は当該変更後の価格に同意したものとみなします。
- 月額利用料の支払を遅滞した場合、利用店舗は、年14.6%の割合による遅延損害金を当社に対して支払うものとします。
第9条 会員費等の代理受領
- 利用店舗がサブスクサービス提供主体になる場合、当社は、本サービスの一環として、Stripe IncがStripeで提供する自動更新の定期課金の機能を利用し、会員費等を会員から代理受領いたします。
- 当社は、利用店舗に対し、会員から実際に代理受領した会員費等を、当社所定の日で締め、当社所定の期日までに支払うものとします。なお、当社は、前項の定めに従い利用店舗が当社及びStripe Incに対して支払う義務を負うサービス手数料及び決済手数料を、当社が受領した会員費等の金額から控除して、利用店舗に対して会員費等を支払うこととし、当該控除により第8条(本サービスの利用料金)第1項第4号及び同項第5号に定める各手数料の利用店舗による支払いが完了するものとします。
- 前項に基づく当社から利用店舗への支払方法については、当社がStripeを通じて利用店舗指定の銀行口座に振り込んで支払うものとし、振込費用は原則として利用店舗の負担とします。また、銀行口座への最初の送金を行う前に猶予期間を要する場合があります。最初の送金後は、当社所定の支払スケジュールに従って銀行口座への振込を行います。ただし、銀行口座のある金融機関を含む金融サービス業者における何らかの理由による送金の遅れ又は予定している通りに本件会員費等を受け取れない事態を生ずる行為について、当社は責任を負いません。
- 当社は、会員費等の支払時期を変更することができるものとします。支払時期を変更する場合、当社は、利用店舗に対し、変更後の支払時期を適用する月の前月までにこれを通知します。
- 本条に基づき当社が代理受領した又は代理受領することとなっていた金銭について、会員から決済の取消しが請求され、決済が取り消された場合には、当社は当該決済取消しに対応する金銭について、利用店舗に支払い未了の場合には支払い金額から控除し、支払い済みの場合には当社指定の方法により返金を受けるものとします。
第10条 個別カスタマイズ機能
- 利用店舗は、当社に対し別途申し込みを行うことにより、本サービス上で利用店舗が利用できる機能を拡張することができます(以下「個別カスタマイズ機能」といいます。)。
- 利用店舗が当社に対し、書面(メール等電磁的方法も含みます。)により、個別カスタマイズ機能利用の発注の意思表示をし、当社が請求書を発行した時点又は個別カスタマイズ機能利用契約書を締結した時点をもって個別カスタマイズ機能利用契約が成立します。
- 当社は、本条により、特定の利用店舗に対し、個別カスタマイズ機能を実装したとしても、実装後、即時又は将来的に本サービスの標準機能として実装する可能性があり、利用店舗はこれに異議を述べないものとします。
- 前項の場合であっても、利用店舗は、当社に対し、個別カスタマイズ機能利用契約に係る対価の返金等の請求はできないものとします。
第11条 本サービスプランの変更
- 利用店舗が、当社と現に締結している利用契約(本条において、以下「原利用契約」といいます。)に定められた利用料金よりも低額な利用料金の利用契約への変更を希望する場合、または利用料金が発生する原利用契約から利用料金が発生しない利用契約への変更を希望する場合は、その旨を当社に通知するものとします。なお、当該通知は、利用店舗が当社に対して原利用契約の締結申込みを行った日から3ヶ月を経過した日から行うことができるものとします。
- 当社は、前項の通知内容を当社が受領した日から7営業日以内に当該通知内容の諾否を利用店舗に通知するものとします。なお、当該期間内に当社が何ら通知しなかった場合、当社は当該通知内容を拒否したものとします。
- 原利用契約は、当社が前項に基づき当該通知内容を承諾する通知を利用店舗に送付した時点で、利用店舗が通知した内容に変更されるものとします。
第12条 利用契約の解約
- 利用店舗が利用契約の解約を希望する場合、解約希望日の1ヶ月前までに当社に通知するものとします。当該通知から解約希望日まで1ヶ月の猶予がない場合、解約希望日は当該通知を当社が受領した日から1ヶ月後の日とします。
- 利用店舗は、解約希望日が属する月まで利用料金を支払うものとします。なお、解約希望日が属する月の利用料金は、日割ではなく当該月の1ヶ月分の利用料金相当額とします。
第4章 本サービス(会員側)
第13条 会員としての地位
- 会員となろうとする者は、当社の指定する方法で、会員となろうとする旨を申請し、当社の承認に基づいて会員としての地位を取得します。
- 会員は、サブスクサービスによって当社又は利用店舗が提供する商品又はサービスを購入した場合、当社又は当社が指定する決済事業者を通じて、当社が指定する方法で、当社に対して会員費等を支払う義務を負います。
- 会員は、前項の会員費等の支払いの対価として、サブスクサービスを受ける権利を得ます。
- 当社は、会員に対して前項の権利を証明するものとして会員券を発行します。
- 会員は、当社の定める方法で、登録の抹消を求めることができます。
- 登録の抹消に伴う支払済みの会員費の返金は一切行わないものとします。
第5章 本サービス利用上の注意
第14条 本サービスの責任、一時的な中断
- 当社は、本サービスが円滑に提供されるよう専用設備を維持運営することに努めます。ただし、不測の事態により本サービスが利用できない場合があることを利用店舗及び会員は予め了承するものとします。
- 当社は、下記に該当する場合には、利用店舗及び会員に事前に通知することなく一時的に本サービスを中断する場合があります。また、当社は以下の事由により本サービスの提供の遅延又は中断が発生した場合は、これに起因する利用店舗、会員又は他の第三者が被った損害について一切の責任を負いません。
- システム(通信回線や電源、それらを収容する建築物等を含む)の保守、点検、修理、変更を定期的に又は緊急に行う場合
- 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
- 地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合
- 戦争、変乱、暴動、騒乱、疫病、労働争議等その他不測の事態により本サービスの提供ができなくなった場合
- 法令による規制、司法命令等が適用された場合
- その他、運用上、技術上当社が本サービスの一時的な中断を必要と判断した場合
第15条 禁止行為等
- 利用店舗及び会員は、本サービスの利用及びサブスクサービスの提供にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
- 法令若しくは本規約に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
- 対象店舗の情報、対象のサブスクサービスの内容、対象のサブスクサービス提供の条件その他サービスページに掲載する情報について、虚偽若しくは違法な内容、第三者の権利を侵害する内容又は錯誤若しくは誤解を生じさせる内容を当社に提供する行為
- 会員に対して、対象のサブスクサービスの内容及び対象のサブスクサービス提供の条件について、サービスページに記載された内容と異なる内容、虚偽若しくは違法な内容、第三者の権利を侵害する内容又は錯誤若しくは誤解を生じさせる内容を告げる行為
- 出会い系サイト、アダルト、ナイトワーク(キャバクラ、ガールズバー、風俗関連など風俗営業法等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条に規定する営業またはこれに類する営業)、ネットワークビジネス、ねずみ講、マルチ商法まがい、詐欺商法、悪質商法その他これらに類似する事業、業態若しくは業務に関連する情報の掲載、又はこれらに該当する疑いがある事業、業態若しくは業務に関する内容を投稿、送信する行為
- 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
- 当社が提供するソフトウェアその他のシステムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
- 当社のネットワーク又はシステム等への不正アクセス
- 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- その他、当社が不適切と合理的に判断する行為
- 当社は、サービスページに虚偽又は違法な内容、第三者の権利を侵害する内容、錯誤又は誤解を生じさせる内容が含まれている場合若しくは当該内容が含まれているおそれがあると当社が判断した場合又は当社が定める掲載基準に照らしサービスページの内容が不適切であると当社が判断した場合には、利用店舗に事前に通知することなく、サービスページの全部又は一部について削除、送信停止その他の措置をとることができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づき利用店舗及び会員に生じた損害について一切の責任を負いません。
第16条 権利帰属
- 本サービスに関する所有権及び知的財産権(サービスページに含まれる知的財産権を含みますがこれに限りません。)は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める申込に基づく本サービスの利用許諾は、本規約において明示されているものを除き、当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の譲渡若しくは使用許諾を意味するものではありません。利用店舗及び会員は、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。ただし、サービスページの掲載以前から利用店舗が有している知的財産権は利用店舗に留保されるものとします。
- 前項ただし書に基づき利用店舗に知的財産権が留保される場合でも、当社は、プレスリリース記事公開、商談時の事例紹介、当社が登壇するセミナー等での事例紹介等、当社の事業活動に必要な範囲内で、前項ただし書きに基づき利用店舗に留保される知的財産権(サービスページに含まれる情報を含みますがこれらに限られません。)及び利用店舗の情報(個人情報を除きます。)をを、無償で原則自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。前項ただし書きに基づき利用店舗に留保される知的財産権につき、利用店舗が当社による利用を希望しない場合は、利用店舗は当社に対し第4条第1項に基づき登録店舗情報を提供する際にその旨通知するものとします。
- 利用店舗が解約及び会員資格の停止、取り消しとなった場合であっても、それ以前に提供した情報の権利は前2項によるものとします。
第17条 契約解除
- 当社は、利用店舗及び会員が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該利用店舗について本サービスの利用を一時的に停止し、又は利用契約を解除することができます。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 登録店舗情報に虚偽の事実があることが判明した場合
- 当社、他の利用店舗、会員、外部事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
- 外部利用規約に違反したことその他の理由によって、利用店舗が外部事業者から、そのサービスの提供や連携を受けられなくなった場合
- 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
- 死亡した場合又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
- 差押、仮差押、仮処分、強制執行もしくは競売の申立てがあった場合、又は租税公課を滞納し督促を受けた場合
- 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他法的倒産手続き開始の申し立てがあった場合、又は清算手続きもしくは任意整理に入った場合
- 資本減少、営業の廃止、休止、変更、全部もしくは重要な一部の譲渡の手続きを決議したとき、又は解散(法令に基づく解散も含む)した場合
- 利用店舗の信用状況が悪化したと当社が判断した場合
- 取扱商品及び販売方法等に関し、関係官庁による注意又は勧告を受けた場合 関係官庁から営業停止処分、又は営業許可もしくは営業免許等の取消処分を受けた場合
- 第4条(店舗登録)第3項各号に該当する場合
- その他、当社が利用店舗としての継続を適当でないと判断した場合
- 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、当該利用店舗及び会員は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
- 当社は、本条に基づき当社が行った行為により利用店舗及び会員に生じた損害について一切の責任を負いません。
第18条 保証の否認及び免責
- 当社は、本サービスにより対象店舗の売上が増加することその他本サービスにつき如何なる保証も行うものではありません。本サービスは現状有姿で提供されるものであり、当社は本サービスについて、特定の目的への適合性、商業的有用性、完全性、継続性等を含め、一切保証を致しません。
- 利用店舗が当社から直接又は間接に、本サービスの他の利用店舗、会員その他の事項に関する何らかの情報を得た場合であっても、当社は利用店舗に対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
- 本サービスは、外部サービスと連携することがありますが、かかる連携を保証するものではなく、本サービスにおいて外部サービスと連携できなかった場合でも、当社は一切の責任を負いません。
- 本サービスが外部サービスと連携している場合において、利用店舗は外部利用規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、利用店舗と当該外部サービスを運営する外部事業者との間で紛争等が生じた場合でも、当社は当該紛争等について一切の責任を負いません。
- 利用店舗は、本サービスを利用することが、利用店舗に適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、利用店舗による本サービスの利用が、利用店舗に適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
- 本サービスに関連して利用店舗と会員、他の利用店舗、外部事業者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、両者協力の上処理及び解決するものとします。なお、会員に対して対象のサブスクサービスの提供がなされないなど、サービス内容が利用店舗の責によって提供されなかった場合については、利用店舗の責任において処理及び解決するものとします。また、本サービスに関する事項については当社が主に処理及び解決するものとします。
- 本サービスウェブサイト等から他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから本サービスウェブサイト等へのリンクが提供されている場合でも、当社は、本サービスウェブサイト等以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、当社による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、利用店舗のメッセージ又は情報の削除又は消失、利用店舗の登録取消、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他本サービスに関連して利用店舗が被った直接かつ通常の損害につき、賠償する責任を負うものとします。何らかの理由により当社が利用店舗に対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の賠償責任は、損害賠償の事由が発生した時点から遡って過去3ヶ月間に本契約に基づき当社が利用店舗から現実に受領した本サービス利用料の総額を上限とします。
第19条 賠償等の責任
- 利用店舗、会員、又は当社は、本規約に違反することにより、又は本サービスの実施若しくは利用に関連して相手方に損害を与えた場合、その損害を賠償しなければなりません。ただし、当社が利用店舗又は会員に対して損害賠償責任を負う場合は、その賠償額の上限は以下の通りとします。
(1) 利用店舗に対して損害賠償責任を負う場合:本規約違反が発生した日から3ヶ月以内に当該利用店舗から現実に受領した利用料金額の合計額
(2) 会員に対して損害賠償責任を負う場合:当該会員が第2条(定義)第7項第1号に規定するサブスクサービスを利用している場合は月額料金1ヶ月分、当該会員が第2条(定義)第7項第2号に規定するサブスクサービスを利用している場合は10万円 - 利用店舗は、当社に対し、サービスページの内容として掲載する情報の正確性、最新性、完全性、適法性を保証し、また、サービスページの内容として掲載する情報が第三者の権利を侵害しないこと及び当該内容が不当景品類及び不当表示防止法、消費者契約法その他適用のある法令に違反しないことを保証するものとします。
- 利用店舗は、サブスクサービスによって提供される商品又はサービスが第三者の権利を侵害していないことを保証します。
- 利用店舗は、当社に対し、利用店舗が対象のサブスクサービスを提供することが適法かつ第三者の権利を侵害しないことを保証するものとします。
- 利用店舗が、サービスページ及び対象のサブスクサービスの提供に関連して会員、他の利用店舗、外部事業者その他の第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、利用店舗の費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過及び結果を当社に報告するものとします。
- サービスページ、対象のサブスクサービスの提供その他利用店舗による本サービスの利用に関連して、当社が、会員、他の利用店舗、外部事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの訴え、異議、請求等を受けた場合において、当社から処理の要請がなされたときは、利用店舗は自己の責任と費用負担において、当社に代わって当該第三者との紛争を処理するとともに、当社がかかる訴え、異議、請求等により被った一切の損害(弁護士費用を含む。)を賠償するものとします。
- サブスクサービスが特定継続的役務に該当する場合を除き、利用店舗は任意に最低利用期間を設け、最低利用期間を待たずに会員が解除する場合は、利用店舗は当該会員に対し所定の違約金を請求できるものとします。ただし、利用店舗は会員が最低利用期間や違約金について認識できるよう商品ページにその旨明瞭に記載するものとします。
第20条 秘密保持
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本規約において「秘密情報」とは、利用契約、本サービスに関連して、利用店舗及び会員が、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。ただし、次の各号のいずれかに該当する相手方の秘密情報については、秘密情報から除外するものとします。
(1)当社から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの
(2)当社から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの
(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの
(5)当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの
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利用店舗及び会員は、秘密情報を本サービスの実施又は利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
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第2項の定めに拘わらず、利用店舗及び会員は、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。ただし、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。
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利用店舗及び会員は、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当社の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。
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利用店舗及び会員は、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。
第6章 雑則
第21条 再委託
当社は、本サービスの全部又は一部を第三者に委託することができるものとし、利用店舗及び会員は予めこれを承諾するものとします。
第22条 契約期間
- 利用契約は、利用店舗について第4条(店舗登録)に基づく利用契約が成立した日に効力を生じ、当該利用店舗の登録が取り消された日、本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社と利用店舗との間で有効に存続するものとします。
- 契約期間の終了する月の前月末日までに利用店舗から当社指定のフォーマットにより解約の意思表示がなされない場合は、本利用契約は自動更新されるものとし、以後も同様とします。
- 契約期間の終了に伴う会員への終了案内等は利用店舗が行うものとします。
第23条 本規約等の変更
- 当社は、本サービスの内容を自由に変更できるものとします。
- 当社は、利用店舗及び会員の一般的な利益に適合する場合又は変更が利用契約の目的に反せず、かつ、変更内容が合理的である場合は、本規約(本サービスウェブサイト等に掲載する本サービスに関するルール、諸規定等を含みます。)を利用店舗及び会員の同意なく変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合には、変更後の本規約の効力発生時期及び内容を本サービスウェブサイト等上での掲示その他の適切な方法により周知し、又は利用店舗及び会員に事前に通知するものとします。
- 前項の場合のほか、当社は、当社が必要と認めた場合に、利用店舗及び会員の同意を得て、本規約を変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期及び内容を本サービスウェブサイト等上での掲示その他の適切な方法により周知し、又は利用店舗及び会員に事前に通知するものとし、変更後の本規約の施行時期以後、利用店舗及び会員が本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、利用店舗及び会員は、本規約の変更に同意したものとみなします。
- 利用店舗及び会員は、前項の内容を十分に理解し、本規約の最新の内容を定期的に確認する義務を負うものとし、当社に対して、規約の変更・追加に関する不知・異議・クレーム一切を申し立てることは禁止されます。
- 当社は、規約の変更・追加により会員等に生じた一切の損害について、直接損害か間接損害か否か、予見できたか否かを問わず、一切の責任を負わないものとします。
第24条 本規約の譲渡等
- 利用店舗及び会員は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
- 当社は本サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに利用店舗の登録店舗情報その他の顧客情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用店舗は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。
第25条 存続規定
第13条(禁止行為等)第2項、第14条(権利帰属)、第15条(契約解除)第2項、第16条(保証の否認及び免責)から第18条(秘密保持)まで、及び第22条(本規約の譲渡等)から第26条(協議及び管轄裁判所)の規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。ただし、第18条(秘密保持)については、利用契約終了後3年間に限り存続するものとします。
第26条 分離可能性
- 本規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断された場合でも、本規約その他の規定は有効とします。
- 本規約の規定の一部が、利用店舗の一部との関係で無効とされ、又は取り消された場合でも、本規約その他の規定は他の利用店舗との関係では有効とします。
第27条 準拠法
本規約に関する準拠法は、全て日本国の法令が適用されるものとします。
第28条 協議及び管轄裁判所
- 本規約の解釈を巡って疑義が生じた場合、当社は合理的な範囲でその解釈を決定できるものとします。
- 本規約に関する全ての紛争については、東京地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とすることを予め合意します。
2022年4月26日 制定
2022年9月27日 改定
2022年11月29日 改定
2022年12月9日 改定
2023年2月6日 改定
2023年2月8日 改定
2023年3月7日 改定
2023年5月29日 改定
2023年7月20日 改定
2024年1月18日 改定